甲状腺疾患
甲状腺の働きが異常をおこすと下記のような様々な症状が現れます。
甲状腺ホルモンが過剰な場合
- 安静にしているのに、心臓がドキドキする
- 手指が細かく震える
- よく食べているのに体重が減ってきた
- 暑がりになり、汗をたくさんかく
- イライラしやすくなった
甲状腺ホルモンが不足している場合
- 身体が冷えやすくなり、寒がりになった
- 肌が乾燥し、カサカサになった
- 顔や手がむくむ
- 食欲がないのに太ってきた
- 脈がゆっくりし徐脈になった
この様な時は甲状腺機能亢進症や機能低下症などが疑われます。
診断をするには甲状腺ホルモンを測定する必要がありますのでお気軽に受診してください。